42.燃料用じょうごを忘れた。代わりに使えるものは?(2018/09/13)

◆裏面をコーティングした厚手の紙を丸めるか、ぺツトボトルを真ん中から輪切りにして使え
ランタンやツーバーナーは、われわれキャンパーになをくてはならない道具ある。しかし、重宝するこれらの道具も燃料を入れなければ役に立たない。その燃料を入れるために欠かせないのがじょうごである。これを忘れたとあっては便利な道具も使えない。

周囲にキャンプしている人が大勢いたら、お願いして借りればいいが、いなければ自分でなんとかしなければならない。燃料缶から注入ロに直接入れようものなら半分以上は地球に還元することになる。

じょうごを忘れるなどということは避けたいが、だれにでもあリそうなことなので、キャンプ場で入手できるものを代替品として使う万法を考えてみよう。

まずは、お菓子などに使われている厚手の紙でできた大きめのパッケージ、これを丸めて使うのだ。繰リ返し何回も使うというわけにはいかないが、燃料注入途中に広がりすぎないように、ガムテープで形を固定すれば、応急処置としては耐えられるだろう。

注意するのは、印刷してある面を内側にしないことだ。ガソリンがインクを溶かすことも考えられるので、溶けて燃料タンク内に入ったインクが不純物となって、ジェネレーター内部に付着する恐れがある。できれば、印刷したインクの表面に、コーティングしてある厚紙を使うことをおすすめする。

もっと確実な方法をお望みなら、ジュースなどが入っていたペットボトルを加工して使う方法がある。

はさみかナイフで、ペットボトルの胴体を斜めに輪切りにする。このままひっくり返して、ペットボトルのロを注入ロに入れたいが、大きすぎて入らない。

しかし、ペットボトルは石油製品だから熱に弱い。沸騰したお湯を入れるだけで、小さく縮むくらいである。この熱に弱い性質を利用して口を加工するのだ。

ペットボトルのキャップを外し、キャップの片割れが残っていたら、プライヤーなどで取り除く。

熱湯でもいいが、熱湯があるなら火はあるだろうから、ストーブなどの炎で、ペットボトルのロの部分を暖める。トーチがあれば、この作業も簡単にできるのだ。

ペットボトルは、高熱に当てすぎると、縮んで固まった部分が白くなり、次には溶け出すから、そうならないように回転させながら行うこと。柔らかくなったら、プライヤーで引っ張ったり、つまんだりしてロの形を整える。

燃料タンクに燃料を入れるには、タンク内の空気がスムーズに外に出るようにしなければならない。ペットボトルのロも、燃料タンクの中の空気が抵抗なく外に出るように、燃料タンクの注入ロよリ、細くなるように加工しないと燃料を入れるのに苦労させられる。

こうして自作した、ペットボトルのリサイクルじょうごは、今回だけでなく継続して使えるのだ。

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