49.ランタンやツーバーナーは、雨に濡れても大丈夫?(2018/09/21)

◆雨が降ろうがやりが降ろうが大丈夫だ。海辺のキャンプ場に行ったあとは掃除して塩分を取り除くこと

ランタンやツーバーナーは、アウトドアで使用すること前提に作られた商品である。雨に濡れたくらいで心配する必要はない。雨が降ろうが風が吹こうが使えるように、丈夫な構造に作られているのだ。

ただし、まったく手入れをしなくてもいい、というわけではない。ランタンもツーバーナーも、火を使う道具だから、高熱に長時間さらされ酷使される。とくにバーナー部が金属疲労を起こしやすい。手入れを怠ると、錆びついて固まり、分解掃除もできなくなることもある。

とくに注意するのが、海辺のキャンプ場に行ったあとだ。海の近くでは、海水を直接浴びなくても、大気中に塩分を含んだ水分がたくさん漂っている。これが付着すると、高熱で金属の表面が錆びやすくなっているバーナー部は、ひと晩で一面に錆が浮いてくるのだ。

<ランタンで錆びやすい個所>
マントルを結び付けるバーナーチューブとその先端の内側にある金属製の網。

バーナーチューブは、少しくらいの錆でダメになることはないが、金網は錆で穴があいたり、抜け落ちることがある。金属ブラシで磨いて、錆止めを塗っておくこと。金網が錆でダメになると、高価なバーナー・アッセンブリを交換しなければならなくなる。

<ツーバーナーで錆のつきやすい個所>

バーナー部と燃料タンクの縁。とくに薄いステンレスの波板と平板を組み合わせたバーナーリング。バーナー部分は、毎回撤収時に金属ブラシで磨き、タンクの縁はきれいに汚れを落とすだけでも効果はある。

使用頻度にもよるが、年に1度はオーバーホールして、隅々までていねいに汚れや錆を落とすべし。

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