54.ホワイトガソリン専用器具にレギュラーガソリンは?(2018/09/26)

◆使えます。ただし、信頼できるガソリンスタンドで購入した燃料でないと、ジェネレーターが詰まる

ランタンもツーバーナーも、液体の燃料をジェネレーター内部で気化させて燃焼させる。ホワイトガソリンに比べ、レギュラーガソリンにはエンジン内での燃焼効率を高めるために、添加物が多く含まれている。

この添加物は、車には有効な働きをするが、燃焼器具にとっては大敵となるのだ。レギュラーガソリンに含まれる添加物は、すべて不純物となりジェネレーター内部に付着する。そのまま使いつづけたら、いずれジェネレーターは詰まる。ランタンのジェネレーターは細く、先端の穴は針の先のよっに極細だから、とくに詰まりやすい。

ジェネレーターを少しでも長く使うには、信頼できるガソリンスタンドで、できるだけ新鮮なガソリンを購入すること。何を混ぜているかわからないような、回転率の悪いガソリンスタンドで購入したガソリンを使うと、1日でジェネレーターが詰まることもある。

ジェネレーターは消耗品だが、安いパーツではない。1日でも長く使いつづけるためには、信頼できるなじみのガソリンスタンドを探しておくこと。それと、ランタンにはレギュラーガソリンばかリ使わないで、ときどきホワイトガソリンを入れて燃焼させるようにすると、ジェネレーターの寿命も少しは長くなると思う。

いっぽう、ツーバーナーはジェネレーターも太く先端の穴も大きいから、多少の添加物があっても、1日や2日で社一叩まることはない。しかし、燃料タンク内の空気圧が下がると、太いジェネレーターの中を通る燃料が、気化しにくくなる。常に空気圧を高い水準に維持するために、頻繁に力強い追加のポンピングを心がける。

レギュラーガソリンを頻繁に使う人は、常に予備のジェネレーターと交換用の工具を携行すべし。

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