57.クーラーボックスを選ぶときの基準はありますか(2018/09/30)

◆大きさは季節、泊数、人数によって異なってくる。性能的には保冷力の高い商品を選ぷこと

折リ畳むことのできないクーラーは、収納スペースを大きく占めるので、自分の車とも相談(?)しなければならない。また、キャンプで作るメニューや食材、飲み物の種類と最によって選ぶサイズも異なってくる。

車のバッテリーからとるDC電源と、ガスカートリッジ、家庭用100ボルトのAC電源の3種類が使い分けられる冷蔵機能を備えたクーラーもある。が、これは全体の大きさに比べ、実際に利用できる空間は小さい。車のバッテリーのみを電源とするものは、エンジンをかけっぱなしにしないとバッテリーが上がってしまう。その行為は近隣のキャンパーに多大な迷惑をかけることになる。など、高価なわりには不都合なことだらけだ。これはおすすめできない。やはり普通のクーラーが一番だ。

一般的なクーラーボックスは、本体に冷蔵機能はもっていない。見た目に大きいと感じても、容量の1/3弱には保冷用に氷を入れなければならない。50Lを超す容量のクーラーを、室内で見ると大きくて大変そうに見える。が、氷を入れて飲み物から食料まで収納すると、意外と入らないものだ。収納スペースに余裕があるのなら、大は小を兼ねるのだから、大きいものを勧める。

性能を見分けるポイントは、必ず保冷材には保冷力の優れたウレタンフォームを使っていること。多くのクーラーボックスは、外側の硬質プラスチックと、中に入れたウレタンフォームで全体の強度と保冷力を保っている。本体にはウレタンフォームが入っているが、ふたは硬質プラスチックだけで、中は空洞の商品もある。だから、本体だけでなく、ふたの中にもしっかりとウレタンフォームが入っているものが保冷力、強度ともに優れ、ウレタンフォームは肉厚が厚いほど保冷力も高いのだ。

<一口アドバイス>
・保冷材のウレタンフォームは、クーラーの強度も高めている。ふたの中まで入っている商品を選ぶこと。

・クーラーボックスの中身はレイアウトを考えることも重要なことのひとつ。野菜は小売りに直接あたると鮮度が落ちるので、注意が必要だ。

・一般的にクーラーボックスは、自分自身で冷やすことはできない。容量の1/3弱には水を入れて使うから、有効な空間は狭くなる。

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