61.クーラーボックスをドライアイスで冷やしたい(2018/10/04)

◆クーラーの内壁には直接触れないように、ドライアイスを新聞紙などにくるんで入れればOK
ドライアイスは、炭酸ガスをマイナス80℃で冷却し、気体を個体にしたものなので非常に冷たい。素手で直接触ると手にくっついて指先が凍傷になる。

氷の代わリにドライアイスを入れるのはかまわない。が、購人したときは新聞紙などにくるんでくれるので、ドライアイスがクーラー内壁のプラスチックに直接触れないように、そのまま入れなければいけない。

プラスチックは熱に弱い。高熱にも弱いが、極端に低い温度にも弱いのだ。直接プラスチック部分に触れると、冷気で変形したり、割れたりすることを覚悟すべし。

また、多量のドライアイスを入れた場合、クーラー内の食材や飲み物などが凍ってしまうことがある。とくに野菜は凍りついて凍みた状態になり、使いものにならなくなることがあるので注意が必要だ。

冷凍食品や肉の塊などを、3日も4日も長持ちさせたい、というときには、専用のクーラーを用意してドライアイスを入れれば有効に使えるが、通常の使用では氷屋さんの氷の塊が一番だ。

ドライアイスを持っていると、こんな面白い利用方法もある。サイダーなど、気の抜けた炭酸飲料をおいしく復活させられるのだ。1Lのペットボトルに半分残った飲み物なら、1㎤ほどの塊を入れ、ふたをして密封する。白いあぶくが出なくなるまで放置すれば、元のおいしい炭酸飲料になる。あまり大きな塊を入れると、ペットボトルが破裂する恐れがある。入れるサイズに注意してほしい。水に入れれば炭酸水になり、砂糖を溶かしてレモンを絞って甘くした水に入れれば自家製のレモンソーダ水になる。焼酎割リにも使えるから一度お試しあれ。いずれの場合も炭酸飲料用のペットボトルを使用すべし。

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