63.ジャグとポリタンク。どちらが使いやすいですか(2018/10/07)

◆冷やした飲み物を入れるならジャグ。洗いもの用なら、両手が自由になる蛇口付きのポリタンクだ
「おれのキャンプサイトは、何から何までカッコよく配置したいので、安っぽいポリタンクはいやだ」と思っている人は、水を入れるジャグと飲み物を入れるジャグを分け、見映え第一にそろえればよろしい。

飲み物はクーラーで冷やし、水は料理と洗いものだけ。安上がリで実用を重視し、格好は気にしない。こういう人ならポリタンクで十分だ。

蛇口を取リ付けた商品も販売されているが、手先が器用で、何でも自作するのが好きな人なら、18Lのポリタンクのキャップに蛇ロを付ける方法もある。自宅の近所にある安売り店の折リ込み広告を、毎週毎週チェックしていればかなりの安値で手に入れられるはずだ。ただし、赤い色で着色されている灯油用のポリタンクは、染料が水に溶け出すので必ず飲料用に使える無着色の白い品を選ぶこと。取り付ける蛇ロはプラスチック製のものでもいいが、温度によって固くなったり緩くなったりするので、一年中変化しない金属のものが望ましい。

私のキャンプサイトには、いつも大勢の仲間が集まる。したがって、飲み物専用のジャグ(小型のクーラーとしても使えるサイズ)に麦茶などを作って置いてある。ビールが好きだが、最近、飲みすぎるとおなかが張ってくるので、作ったお茶で焼酎割りを飲むことが多い。料理と洗いもの用の水は、複数のポリタンクを愛用している。

常に冷たい飲み物を作って手元に置いたり、行き帰リの道中で冷たいジュースなどを入れて小型のクーラーとして使うためなら、保冷力を備えたジャグがいい。

日程と参加人数に合わせて、サイズと保冷力にも注意する。保冷力が短ければ使う氷の量は増えるが、こまめに毎日作ればいいじゃないか。

<一口アドバイス>
・ジャグとポリタンクを体積で比べてみると、シンプルな作りのポリタンクは容量どおりの大きさになるが、保冷力を備えたジャグはかさばる。

「ポリタンク」
シンプルな作りのポリタンクはかさばらず、洗いものや料理用の水を入れておく。蛇口をひねって水を出し、両手が使えるので大変便利だ

「ジャグ」
クーラーと同じウレタンフォームを保冷材にしているジャグ。冷たい飲み物を作っておけるし、小型のクーラーとしても使える

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