66.調理専用のいいテーブルが欲しいが?(2018/10/10)

◆脚がグラつかない・天板もしっかりした安定性のある調理専用のテーブルがあればいうことなし
キャンプ用のテーブルには、「コンパクトに折り畳めて軽量、持ち運びもラクラク」という宣伝文句が多い。どのメーカーの商品も、広告コピーだけで比べるのは難しい。組み立て式は納得するが、軽量というのは感心しない。軽いということは、材質的にも問題があるし、天板などが薄いと作業中の安定性に欠ける。また食事の準備には、必ず包丁を使う。包丁を使うとグラグラするようなテーブルは、調理用としてはとくにダメだ。

身長に合わせて、一番楽に作業できる脚の長さに調節し、丈夫な材質を使い、がっしりした構造のものを自作するのが一番だ。が、数多いメーカーの製品のなかには、高さこそ調節できないが、天板もしっかりしていて骨組みも頑丈に仕上げられた調理専用のテーブルもある。これが低いというのであれば、両足を左右に広げ、自身の身長をテーブルに合わせるか、脚に下駄でも履かせるしか方法はない。高すぎるのであればアルミパイプなどでできた脚を、金属用ノコギリで切っちまえばいい。

現在お使いのテーブルが、骨組みはしっかりしているけど天板がいまいち弱いというなら、ホームセンターでひのき風呂用として売っている檜でできた立派なすのこを買ってくる。すのこは間が空いているので全部分解し、すき間のないように加工しなおすこともできる。大きさを、テーブルに合わせてカットして天板にする。このようにすれば、どんな作業にでも耐えられる丈夫な作業台ができあがる。もっと簡単にすませたいなら、厚手のコンパネを購入し、サイズを調整して天板代わりにテーブルの上に置く。多少見映えは悪いが、食事の支度をするときはそのままにし、食卓兼用なら食事のときはテーブルクロスで隠しちゃえばいい。

<一口アドバイス>
・市販の檜で作ったすのこをテーブルの天板の補強用に改造する。
(1)使う工具はくぎを打ち込む金づち、木工用のノコギリ、釘抜きに代わりのブライヤーだけだ。
(2)購入してきたすのこをテーブルの上に並べて、天板のサイズに合わせてマークする。マークした切り線に沿ってのこぎりで切る。
(3)切り取った片割れに横木があれば外し、
(4)使用するようにくぎと金づちで取り付ける。
(5)組み替えてすき間を埋めなくても立派な作業用テーブルの天板になる。

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