7.雨具でこれがというものは(2018/08/01)

◆雨が降れば必要。晴れていて夜露は多い。強風時や寒いときは防寒着になる。つまり雨具は必携品だ

キャンプに慣れてくると、雨が降っているくらいのほうがキャンパーも少なく静かで落ち着く、という人も多いが、初めてキャンプに出かけた人が雨に遭い、悲惨な思いで帰ってくると、「二度とキャンプには行かない」と思うのもしかたがない。雨を苦にしないほど熟練してくると、季節や場所を選ばず通年でキャンプを楽しめる。

設営や撤収作業に両手を使うので、雨具も活動しやすいものが欲しい。スタイルもポンチョ型のものから、ワンビースになったロングコート型、ズボンと上着が別々になったツービースまであるが、動きやすさと応用範囲からいえばツーピースのものがおすすめ。色は黒っぽいものは蚊が寄ってくるし、黄色系はガなどの虫が好む色だ。ただし、トレッキングなどでも使用するなら、蛍光色の黄色を勧めたい。この色は海でも山でも一番目立つ色で、万一遭難しても捜索隊に発見してもらえる確率が高い。そして、雨具は防寒具としても大きな力を発揮してくれるのだ。

素材は、裏地にゴム引き加工が施されているのは防寒具としては優秀だが、汗をかくような季節にはべタべタして肌にくつつくので向かない。出かける頻度の高い人は内側の湿気を発散させ外からの水を通さない透湿防水素材ででき、しかも丈夫なものを常備することを勧める。

穏やかな天気が続くものと思って、雨具を忘れた場合は、ビニール製の大きいゴミ袋が役に立つ。首と両手の出る穴をあけて代替品として使うことができるからだ。

キャンプ場滞在中は傘でもいいが、前線の通過に伴っ雨などでは、突風も吹くかわ足元が濡れる。雨に濡れたリ風にさらされるとそれだけで体力を消耗するので、雨具はどこへ出かけるにも必携品のひとつと心得るべし。

<一口アドバイス>
・透湿防水素材の快適度
雨に濡れて外側に付着した水滴の侵入を防ぎ、汗をかくなどで発生する内側の湿気を発散される。透湿防水素材はおすすめ
・忘れたときはごみ袋を代用する
大きめのごみ袋に、首と両手の出る穴をあけて、すっぽりかぶれば簡易雨具になる。寒いときは防寒具代わりにするのもいい。

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